トヨタのソアラに憧れた時代
丁度、バブルの頃。
トヨタのソアラに憧れた時代が有った。
もちろん今でも名車といえるだろう。
1代目はチョッと古さを感じるが。
2代目 ソアラ Z20系(1986年-1991年)、そのパワーは凄まじいものだった。
この2代目のソアラ。
私はこの時、これは完成された一品。
すなわち、これ以上のモデルチェンジは出来ないだろう。
こう確信した。
その大きなボディーとパワーと形。
全てが、改良の余地が無いほどの完成度。
当時の友人がBBSのアルミホイルをはめて車高を落として乗っていた。
トヨタのスーパースポーツこそソアラだった。
同じシャーシでスープラも出ていたが・・・
予想通りと言おうか3代目ソアラ Z30系(1991年-2000年)は丸みを帯びた時代の流された感じ。
昔の面影など無い。
ただ、大きなボディーだけが同じなだけ。
そして現在の4代目ソアラ Z40系(2001年-2005年)は全く別物。
これは仕方が無い。
あのフェラーリですら、昔の面影など、どこにも無いのだから・・・
2代目のトヨタのソアラ、永遠の輝き。
中古でしか味得ないものは、まだまだ有るであろう。
恋しくなってきたよ。
トヨタ ソアラ 2代目
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